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2020年5月の有効求人倍率が1.20倍と発表されましたが、リーマンショック前後7年間と比べてもまだ高い水準で推移しており、転職市場への影響も限定的です。withコロナでは新卒・中途ともWEB面接が浸透していますが、45分~60分を要していた採用面接が、WEBでは15分程度の短縮傾向にあります。

短時間で済んで楽だ、というような甘い考えでは面接は突破できません。実は、WEB面接ならではの自己アピール法があるのです。

 

実は、採用側も応募側も伝えきれていない

WEB面接になったことで、「リラックスした状態で面接に臨むことができる」「圧迫面接等がなくなった」といったポジティブな意見がある一方、採用側も応募側も課題に挙げているのが「入社後のイメージが持てない」という意見です。

オンラインというある種閉ざされた環境のなかで、双方とも自然と質疑内容を凝縮させる傾向にあることもこの結果に表れていると言えます。採用側は「この応募者はどのような人間性か」「どのような経験があるのか」ということに特化し、応募者側は「自分がどのような人間なのか」「なぜ入社したいのか」に重きを置きすぎてしまい、双方言いたいことは聴けた、言えた、で終わってしまう傾向にあるのです。

採用側に行ったアンケート結果の中に「目の前に台本が置いてあるのが分かるくらい、質問に対して固定化された文章を読んでいる応募者が増えた」という回答があったのですが、まさに、言いたいことを伝えきりたい応募者側の思いが、この面接時間の短縮に表れているように思います。

 

WEB面接ではインタラクティブな会話を心掛ける

採用側は、数多くの応募者を限られた時間で選別しています。WEB面接の場合「質問に対して的確に答える」だけでは、他の応募者と同じスタートラインにいることと変わりません。必要なのは、スタートラインから一歩飛び出ることです。そのため、「質問に対して肉付けしながら的確に答える」ことを実践してみましょう。例えば、

「これまでの、このような経験から更なるスキルアップを図りたいと考え応募させていただいたのですが、御社ではどのような働き方が可能でしょうか。」

「これまでのこのようなスキルを活かして活躍したいと思っているのですが、御社ではどのような働き方をモデルケースにされていますか。」

などというように、応募動機やこれまでの経験を聞かれた際に、こちらからも質問ともとれる内容を肉付けできます。そうすることで、採用側・応募側双方にとって働いている姿がイメージしやすくなりますし、インタラクティブな面接に発展させることができます。

必ず面接の最後に「何か質問はありますか」と聞かれると思いますが、そこでいくつも質問をし続けるよりも、このやり方のほうがコミュニケーションの醸成が図れ、あなたの面接での印象も格段に上がります。

 

基本はコミュニケーション

withコロナの時代、WEB面接をはじめオンラインツールを利用せざるを得ない時代に突入しました。当然、これまでとは違った工夫が採用側・応募者側双方に必要となっています。急に「明日からこの会社で働いてほしい」と言われたら、まず何を確認しておきたいのか、シンプルにこの部分にフォーカスして肉付け回答を考えてみましょう。

そしてやはり、一番重要なのはコミュニケーションです。WEB面接で感じることは、反応しているのか、いないのかが分かりにくいということです。ややオーバー気味かと思うくらいのうなずきや反応をすることを心掛けましょう。人は意思疎通が図りやすい人と対話を望むものです。しっかりとしたコミュニケーションは自信にもつながります。自分自身の魅力を最大限発揮できるような面接の場を意識して、セルフプロデュースしていきましょう。

 

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