エイペックスブログ

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頻発するERPの実施や長引く医療機関への訪問規制など、MRを取り巻く環境に不安を感じている方も多いのではないでしょうか?このような時代定年まで一生安泰という確立は少なく、いかに良い転職をして自分に付加価値を付けられるかがMRとしての良いキャリアを築く鍵となります。

今回は、もともとは別業界にいながらコントラクトMRを経て、大手製薬メーカーのバイオスペシャリストに転職し大幅年収アップを実現したMRの方の転職成功事例をご紹介します。

 

スカウトメールへの返信が転職活動のきっかけに

Aさんは2年ほど前に、私たちが送ったスカウトメールに返信されたのをきっかけにそれからずっと連絡を取り合っていたMRの方です。Aさんは当時転職にそこまで積極的ではなく、様々な可能性を視野に入れるためマーケットの情報がほしいということで、Aさんの経歴にマッチする求人が出た際には随時それらをご紹介していました。

実はAさんは、もともとヘルスケアとは無縁の業界で営業をされていたのですが、ご自身が薬に助けられた過去の経験や営業としてのやりがいを求めて製薬業界に転職されたそうです。ただ、未経験でメーカーに中途採用されることはほぼ不可能であるため、正社員として雇用されながらも教育研修を履修しMR認定試験が受験ができるCSOに入社されました。実際にAさんも、試験までの3か月間勉強だけに集中させてもらえ試験に合格したそうです。

その後すぐにメーカーに正社員登用で転籍され、その後の製薬会社でもやりがいを持って働いていたそうなのですが、会社のM&Aにより風向きが変わってきます。吸収合併されたため立ち位置が悪く、遠隔地への転勤の可能性や部署自体の停滞、昇給・昇進制度の曖昧さなど先行き不透明感が増していたところに、ご自身のライフイベントも重なっていたそうです。

そんなとき、Aさんがお住まいの地域で大手製薬メーカーからバイオ製剤専任MRの募集があり、Aさんにその求人をご紹介しました。バイオ製剤は近年競合も多く差別化も難しくなっていますが、その中でも順調にシェアを伸ばしていること、リモート活動に注力していること、厳しい環境で自身も実力を高めていけるのではないかと感じられ、Aさんは応募を決意されます。ただ、ご自宅と拠点となる営業所が若干遠いことがネックとなっていましたが、まずは応募してから面接段階で交渉していこうという話になりました。

 

コロナ禍ならではの質問が多かった一次面接

応募後すぐに企業から面接のリクエストがあり、一週間後にWEB面接が設定されました。その間、担当コンサルタントから想定される質問内容などについてアドバイスがあり、ご自身でも対策をされ面接に臨まれます。

一次面接は事業部長と約1時間ほどの面接でした。主な質問内容は定番の転職動機や応募理由に加え、

  • これまでの営業活動での工夫
  • コロナ禍でのリモート活動の状況と自身で行っている工夫
  • 入社後の活動のイメージ(採用に至っていない施設をどう攻略したいか)
  • 特徴のない製品をどのようにアピールするか
  • チームではどのような立ち位置だったか
  • どんな本を読んでいるか
  • 将来の目標

などだったそうです。

やはり、コロナ禍ということでMRの活動もデジタルが主流であるため、企業側も候補者に対し新しい環境への適応力やリモート環境下でのコミュニケーションスキルなどを特に求めているのが分かります。特にこちらの企業はリモート活動を主軸に置いているため、前職でのリモート活動の成功実績、どのようにドクターと関係構築を行っているかなどの具体的な工夫例を聞いてきました。MRとしての基本に立ち返るかもしれませんが、やはり患者様のことを第一に考え行動すること、そのためにドクターなど相手のニーズがどこにあるのかを見極める力、それを伝えられるコミュニケーション能力など、常日頃からの学びの姿勢がリモートであっても対面であっても回答内容に表れるのではないでしょうか。

 

雑談のように見えても油断できない二次面接

実績はもちろん、Aさんの的確な受け答えや主体性とともにチームでの協働力なども高く評価され、すぐに二次面接の連絡がきました。二次面接も一次同様WEBでのインタビューとなり、人事部長が面接官でした。面接は非常にリラックスした雰囲気で進み、雑談に近かったようです。ただ、雑談をしているように見えても面接官はしっかり候補者の資質を見極めていますので、注意を怠ってはいけません。二次面接では、

  • これまでの社会人経験で学んできたこと
  • これまで得た経験を新しい会社でどう活かしていけるか
  • リモート活動に対してどう考えているか

などが質問されました。Aさんはどの会社に行っても通用する力をつけるために、常日頃からMRの活動だけでなく社会人として成長するために恥を捨て学び続けようと心掛けているそうで、そういった向上心が強みの一つになったようです。面接後すぐに企業から連絡がきて、Aさんは見事オファー(内定)を獲得!いよいよバイオスペシャリストMRとしての第一歩に近づきます。

 

オファー獲得後の給与交渉などは自分でしないことが大切

見事オファーを獲得したAさんをサポートすべく、企業との契約交渉はエイペックスが担当します。Aさんの転職へのネックとなっているのが、ご自宅から営業所の距離が遠く出来れば在宅を拠点としたいこと、ライフイベントが続いているため給与アップを叶えたいこと、の2点でした。

私たちは、リモート活動にも実績があるAさんの強みを再度企業に説明し、今後もリモートとのハイブリッド活動が浸透していくであろう見通しから、在宅勤務を拠点とすることに企業も合意。また、前職では昇給制度があいまいでAさんが適切な報酬を得ていなかった点も強調し、年収も20%以上アップの大幅増を獲得することができました!

 

MRとしてのやりがいをより感じられる転職

約1か月後、Aさんは無事新天地での勤務をスタートさせました。新しい会社は大手であれど意思決定までのスピードが速く、提案を受け入れてもらえる土壌があると感じるそうです。自身が扱う製品が患者様のQOL向上に貢献している、という喜びややりがいも非常に感じられ、事業部全体が同じ想いを共有しているとのこと。リモート活動は簡単ではありませんが、目的と内容を明確にしたうえで一つ一つの課題に真摯に向き合い、医師の本音が引き出せるよう頑張っているそうです。

今回の転職は「100点満点」だったというAさん。エイペックスでは、他ではあまり見ない希少な求人案件のご紹介はもちろん、企業情報の提供や履歴書のレビュー、面接対策、企業とのあらゆる交渉や内定後のサポートまで、エイペックスならではの手厚いサポートが受けられます。ご自身が納得できるキャリアを見つける第一歩として、是非エイペックスに登録されてみてはいかがでしょうか。

 

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