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外資系企業への転職で避けて通れない英語面接。外国人との面接の緊張から本来の力を発揮できないケースもありますが、一方でたくさんの方が事前対策をしっかりと行い転職成功を実現されています。この【英語面接対策ガイド】で英語面接の流れと想定質問をしっかりと把握し、自信を持って内定獲得を目指しましょう!

英語面接の目的は、「業務を行う上で問題がないか」「関係者とコミュニケーションができるか」を面接官が見極めるためであり、流暢に話せるかが問われているわけではありません。日本人との面談と同じく言語はあくまで手段であり、面接はあなたを売り込むための「セルフプロデュースの場」です。

しかし、アピールする相手を知らずしては成功の確率が下がってしまいます。日本語とは異なる英語での面接について、全体の流れと想定される質問を見ていきましょう。

 

①挨拶&スモールトーク

外国人の面接官との面接では、まずロビーなどで握手からスタート。相手の目を見ながら、笑顔でしっかりと握手します。日本人との面接よりもずっとカジュアルで、その場もしくは部屋に移動して挨拶&スモールトーク(雑談)が行われます。

(例1)

面接官:Hi, I’m David. Nice to meet you! I’ll be your interviewer today.
あなた:Hi, I’m Kimiko. Nice to meet you, too. Thank you very much for your time today. How are you doing?
面接官:Great, thank you. Did you have any trouble finding the office?
あなた:Not at all. Thank you for asking. 
面接官:Excellent. Please have a seat. 

(例2 オンライン)

面接官:Hi, I’m David, the manager of Talent Acquisition at Apex. Great to see you online!

あなた:Hello, I’m Kimiko. It’s a pleasure to see you. Thank you for having me today. 

面接官:It’s all my pleasure. How are you today?

あなた:I’m great, thank you. I have been looking forward to your call. 

面接官:Great! Okay, let’s start the interview.

 

 

②自己紹介

スモールトークが終わりほぼ必ず聞かれる最初の質問は、「Tell me about yourself(あなたのことを教えてください)」、つまり自己紹介です。

(例)

面接官:Tell me a bit about yourself. (あなたについて教えてください。)

あなた:Sure. I’ve been engaged in pharmaceutical branding for five years and I currently work as a product manager for..(はい、医薬品のブランディングに5年間携わっており、現在は○○のプロダクトマネージャーとして働いています。)

 

ここであなたのキャリアを時系列にだらだらと語ることはしないでください。英文履歴書のSummaryやKey Accomplishmentsなど強調したい部分を使って、このあと面接官に深堀りしてもらいたいあなたの強みを含め1分くらいにまとめて話せるようにしておきましょう。詳しくはこちらの「英文履歴書の書き方」を参考にしてみてください。

 

➂質問タイム

Tell me about yourself」の質問のあとは、そのまま面接官からの質問に答える流れになります。中途採用の面接では、一般的に以下のような質問が想定されます。特に業務で英語力が必要とされる職種では、⑦のような国際感覚やダイバーシティへの理解を問う質問も出てくる可能性があります。

 

1. 志望動機、応募先企業について知っていることや印象

Q. What’s the reason for leaving your current job? (なぜ今の仕事を辞めたいのですか?)

Q. Why would you like to work with us?(なぜ弊社で働きたいのですか?)

Q. What are you looking for in this new position?(新しい仕事であなたが求めていることは何ですか?) 

Q. What interests you the most about the role?(このポジションのどんなところに一番魅力を感じますか?)

Q. Tell me what you know about our company.(弊社について知っていることを教えてください。)

Q. Which brand/product of our company do you find most interesting and why?(弊社のどのブランド/製品に一番魅力を感じるのか、理由も併せて教えてください。)

 

2. 前職や今までのキャリアについて

Q. Describe your current job responsibilities.(現在の職務内容を教えてください。)

Q. What is your greatest accomplishment at work?(仕事での最大の成果を教えてください。)

Q. Give me a specific example of a time when you used your strengths and succeeded at work?(自分の強みを活かして仕事で成功した具体例を教えてください。)

Q. Tell me about a task or project where you showed initiative and took the lead.(自ら行動して主導したタスクやプロジェクトについて教えてください。)

Q. Explain your biggest failure at work and the lessons you’ve learned from it.(仕事での最大の失敗とそこから学んだことを教えてください。)

Q. Give me an example of a time when you struggled to manage your team.(チームをマネジメントする際に大変だったことを教えてください。)

Q. What did you like least about your job?(今の仕事で最も嫌だと思ったことは何ですか?)

Q. Who has impacted you the most in your career?(あなたのキャリアに最も影響を与えた人物は誰ですか?)

Q. What does customer satisfaction mean to you? (あなたにとって顧客満足とは何ですか?)

 

3. 仕事で得た能力やソフトスキルについて

Q. What makes you unique as a marketing specialist?(マーケティングスペシャリストとしてのあなたの強みは何ですか?)

Q. How do you work under pressure? (プレッシャーの中どのように仕事をしますか?)

Q. How did you overcome a situation where your team didn’t work well together?(チームが上手く機能していないとき、どのようにそれを克服しましたか?)

Q. How did you motivate others when sales targets were not met?(営業目標が達成されなかったとき、どう相手のやる気を引き出しましたか?)
Q. How did you handle multiple tasks simultaneously?(複数のタスクをどのように同時にこなしたのですか?)

Q. What skills would you bring to the job?(あなたのどんなスキルがこの仕事に活かせると思いますか?)

Q. What is your approach if a subordinates disagrees with your decision?(部下があなたの決定に納得していないとき、どんなアプローチを取りますか?)
Q. Explain why you are a good leader to collaborate with multiple cross functional stakeholders.(複数のクロスファンクショナルな関係者と連携する際に、あなたがリーダーシップを発揮できる理由を教えてください。)

 

4. 職業観、働き方、方法論について

Q. What type of work environment do you work best in?(あなたが理想とする職場環境について教えてください。)

Q. Who was your favorite manager and why?(好きなマネージャーとその理由を教えてください。)

Q. How would you work well with people that are difficult to work with?(やりずらい人とどうやってうまく仕事をしますか?)

Q. Describe your dream job.(あなたにとって理想の仕事とは何ですか?)

Q. How do you define success?(成功をどう定義しますか?)

Q. Do you prefer working alone or on a team?(一人で仕事を進めるのとチームで行うのとではどちらを好みますか?)
Q. What is your leadership style?(あなたのリーダーシップスタイルは何ですか?)

Q. What do you value the most in day-to-day work?(日々の仕事で最も大切にしていることは何ですか?)

 

5. パーソナリティ、興味について

Q. What are your strengths and weaknesses?(あなたの長所と短所を教えてください。)

Q. What do you like to do outside of work?(仕事以外では何をするのが好きですか?)

Q. What do you like most about yourself?(自分の一番好きなところは何ですか?)

Q. How would your good friends describe you?(友人はあなたをどんな人だと表現しますか?)

Q. What is your favorite company/brand/movie/book and why?(好きな会社/ブランド/映画/本とその理由を教えてください。)

Q. Tell me about the last book you read?(最近読んだ本について教えてください。)

Q. Do you have a mentor?(メンター(良き指導者)はいますか?)

       

6. 入社後の展望や人生設計、目標など

Q. Tell me about your career plans.(あなたのキャリアプランについて教えてください。)

Q. Where do you see yourself in 3/5/10 years?(3/5/10年後の自分はどうなっていると思いますか?)

 Q. Which skills or abilities do you want to develop over the next several years?(今後どのようなスキルや能力を身につけていきたいと思いますか?)

Q. Are there any projects that look appealing to you?(興味のあるプロジェクトは何かありますか?)

Q. What are your personal goals for the future?(個人的な目標は何ですか?)

Q. Do you have a personal mission statement?(個人的なミッションステートメントはありますか?)

 

7. 国際感覚、ダイバーシティについて(特に英語スキルが必要な職種の場合)

Q. How did you develop your English skills?(英語力はどのようにして身につけたのですか?)

Q. What lessons did international work experience teach you?(インターナショナルな就業経験から何を学びましたか?)
Q. What is the best thing about working in an International work environment? (グローバルな職場環境の最も優れた点は何だと思いますか?)
Q. How would you handle conflict with people from different cultural backgrounds?(異なる文化的背景から問題が生じた場合、どのように対処しますか?)
Q. How would you promote diversity and inclusion among those coworkers who don’t understand its importance?(ダイバーシティ&インクルージョンの重要性を理解していない同僚に、どのようにそれを働きかけますか?)

 

このような一般的な質問以外に、答えに詰まってしまうような予想外の質問が飛んでくる可能性ももちろんあります。詳しくは、こちらの「実際に面接であった予想外質問まとめ 対処法を解説!」をぜひ参考にしてみてください!

また、答え方のテクニックも必ず身につけておく必要があります。面接官があなたの過去の実績や行動について質問してきた際には、STARメソッドを使って答えましょう。グローバル企業の担当者はこの手法で候補者の適正を見極めていますので、是非使い方をマスターしてあなたの回答をワンランクアップさせましょう!

 

逆質問タイム

さて一通り質問が終わったら、残り5分~10分くらいのところで「Do you have any questions?(何か質問はありますか?)」と、大抵の企業では逆質問の時間を取っています。

ここで「No, nothing.(いいえ、特にありません)」とは、絶対に言ってはいけません!ここで合否が左右されるくらい大事な時間ですので、ぜひ鋭い質問や意義のある質問ができるよう事前に準備しておきましょう。質問内容は主に、「仕事内容について」「会社/部署/チームについて」「企業文化や社訓について」「研修制度やキャリア形成について」「面接官自身への質問」などが挙げられるます。

 

(例1)

面接官:Do you have any questions for us? (何か質問はありますか?)

あなた:Yes. If I was given a chance to join your team, what would my first project be?(はい、もしこのチームでお仕事をさせていただけるとしたら、最初に携わるプロジェクトは何になりますか?)

このような「もしも」の質問をすることによって、あなたが真剣にそのポジションを検討していることをアピールできるだけでなく、面接官にあなたが実際に社員として働く姿を想像してもらえ、それが自然と合格率を高めるのです。もちろん、その答えはあなたにとっても有益な情報となるでしょう。

 

(例2)

面接官:Do you have any questions for us? (何か質問はありますか?)

あなた:Yes. Please let me ask you what your favorite part about working here is.(はい、差支えがなければ、○○さんが御社について最も気に入られている点を教えていただけますか?)

ここでは、面接官の「個人的な」意見を聞いています。そうすることで面接官との距離を縮められるだけでなく、実際の社員の生の声を聞ける貴重な機会となるでしょう。

 

(例3)

面接官:Do you have any questions for us? 何か質問はありますか?)

あなた:Yes. Could I ask you about the biggest challenge your company has currently faced and how this team can work to help overcome it?(はい、御社が現在抱える最大の課題と、このチームが解決のためにどう貢献できるのかを教えていただけますか?)

企業はどこもチャレンジ精神のある人や、自ら課題を見つけて解決できる人に入社してほしいと願っています。この質問であなたの熱意をアピールできるとともに、入社後に直面する課題についても備えておけるメリットがあります。

 

⑤終わりの挨拶

最後にもう一度握手するなどして、ロビーやエレベーターまで見送られて終了となるでしょう。

(例)

面接官:Thank you for coming today. 

あなた:Thank you for taking your time today. It was a pleasure to speak with you. 

面接官:My pleasure. We look forward to seeing you again.

あなた:Yes, I’m looking forward to hearing from you, too.

 

いかがでしたか?

上記の流れと想定される会話を踏まえ、ここから成功するための面接準備を行わなければなりません。スムーズに答えられるように、しっかりと面接の練習をしましょう。エイペックスでも、バイリンガルもしくは外国人の担当コンサルタントが模擬面接を実施して合格率アップのサポートをしていますので、是非プロの力も頼ってみてください。

 

求められるコミュニケーション能力

また、特に英語面接で大事になってくるのが「非言語的コミュニケーション能力」です。

  • 常に笑顔
  • アイコンタクト
  • 手などを使ったボディランゲージ
  • 自信に満ちた振る舞い
  • 率直であること

これらを上手く利用すると、多少の英語力の欠点は充分カバーが可能です。面接官は「ただ流暢な英語を話す人」よりも、「話していて好ましい人」「コミュニケーション能力のある人」に好感を持つでしょう。特にマネージャー職以上では、対人スキルがとても大切です。

会社やポジションによって、求められる英語レベルは様々です。多少英語力に自信がなくても、「その仕事は自分が一番確実にできる!」というやる気のある人を企業は求めています。今後外資系企業にチャレンジされたい方、より具体的なアドバイスがほしい方など、ぜひお気軽にエイペックスのキャリアコンサルタントにご相談ください。

 

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