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理由はどうであれ、あなたは今の会社を辞めることを決意。さて、何から始めていけばいのでしょうか?ここでは築き上げてきた人間関係を壊すことなく、気持ち良く会社を退職するためのヒントをお伝えしていきます。

 

 1. 事前準備

気持ち良く退職するには事前準備が必須です。ここまでの経緯をもう一度思い出し、なぜ会社を辞める決断をしたのかをきちんと説明できるようにしましょう。そして、退職に関する会社の規則をしっかり確認しておくことも重要です。やり残した仕事やプロジェクトは全て終わらせ、いつ去っても周りが困らないように準備しておきましょう。時間がある時にデスク周りをきれいに片付けておくことで、残りの作業も進めやすくなります。絶対に気を付けなければならないのは、仲の良い同僚に退職のことを伝えてしまうこと。ぽろっと打ち明けたい気持ちもあるでしょうが、あなた以外の口から上司の耳に入ってしまうのだけは避けなければいけません。あなたの退職の件を一番最初に耳にするのは上司であること、これはとても重要です。

 

2. 退職願を用意

次に用意するべきものは退職願です。口頭で伝えても良い場合も多くありますが、書面でなければ公式な退職願とみなされない会社もあるので、念のため準備しておきましょう。退職願には主に、退職希望日と退職したい旨を記載します。こちらでは一般的な縦書きフォーマットに沿って説明していきます。

  • 書面上での転職理由はあくまでも「一身上の都合により」です。もし退職理由を伝えたい、伝える必要があると思うのであれば、後ほど口頭で伝えましょう。
  •  退職希望日を記載します。民法では退職する14日前までに意思表示すれば良いとされていますが、多くの企業では1ヶ月前までの通知を求められています。次にあなたの名前と所属を真ん中より下の方に書きます。名前の下には捺印を忘れずに。
  • 最後に最高執行責任者(代表取締役社長などが一般的)の役職と名前を書きます。敬称は殿。自分の名前よりも上にくるように書きましょう。

※もし書き方がわからなければ、「退職願」とネット検索するとテンプレートがたくさん見つかります。

 

3. 上司に伝える

用意した退職願を持って、いよいよ上司に退職の旨を伝えに行きます。退職理由は詳細まで全て説明する必要はなく、特にネガティブな理由で退職を決めた場合にはそれを伝えるのは避けましょう。出来るだけ簡潔に、ポジティブな印象を残せるように話すのが鍵です。あなたは既に会社を去る身なのに、わざわざ人間関係をこじらせたり、長年築いてきた人脈を壊す必要などないのです。退職後のことも考え、お互いが気持ち良く退職日を迎えられるよう、言い方には注意しましょう。 

この場では何が起こるかわかりません。多くの企業では一か月前通知などの決まりがありますが、稀にその場ですぐ退職させられてしまうケースもあります。そうなっても焦らないように心の準備をしておきましょう。そして、あなたが退職して会社や後任が困ってしまわないように、しっかり引き続きすることを約束しましょう。更に、上司があなたの退職日と最終出勤日をきちんと把握しているか、口頭で確認しておいた方がトラブルを回避できて良いかもしれません。

 

4. カウンターオファー

退職したいと伝えた瞬間に上司からカウンターオファーを受けてしまう可能性もあります。あなたに残ってもらうために、会社は少額の給料アップを提示してきたり昇進をほのめかす場合もあるでしょう。カウンターオファーを受けると心が揺らぎますし、慣れ親しんだ会社に残るのは楽な選択肢のように感じます。しかし実際は、カウンターオファーを受けるメリットは多くありません。あなたのために会社が出してくれた妥協策と思えるカウンターオファーですが、会社は実は自分たちの都合しか考えていないのです。ある調査によると、上級レベルのエグゼクティブが辞めて新しい人を探す場合、その人の年収の213%に値するコストが会社にかかると言われています。ですから、新任を探すよりも、あなたの給料を少しだけ上げた方がお得なのです。さらにカウンターオファーを受けて残った社員の50%がその後1年以内に会社を退職するということも調査でわかっています。あなたがそもそも退職しようと決めたのには理由があるのです。給料が少し上がるからと会社に残っても、根本となる原因がなくなる訳ではないのを忘れずに。

プロから一言:カウンターオファーを受けることで、あなたのキャリア成長を止めてしまう危険性があります。カウンターオファーとは何か、それがキャリアにどう影響してしまうのかを事前に学んでおくことをお勧めします:

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5. 退職後

退職後のプランは決まっていますか?もし転職先がまだ決まっていなければ、リクルーターに相談してみるのも一つの手です。そんな必要はないと思うかもしれませんが、リクルーターには職務経歴書のチェックから面接の練習、条件交渉までお任せできますし、本当に望んでいる仕事に就ける可能性も高まります。

有休消化や退職金、年金や雇用保険などの諸々の手続は人事部にきちんと確認しておきましょう。退職前は引き継ぎ等で忙しく、手続き関係は後回しになってしまかもしれません。しかし、損をした辞め方やトラブルを回避するためにも、忘れずに手続きをしておきましょう。

最終出勤日はお世話になった同僚や上司に挨拶を忘れずに。所属部署や特にお世話になった人にはちょっとしたプレゼントをあげると喜ばれるでしょう。感謝の気持ちをきちんと伝えておきましょう。

 

まとめ:

  • なぜ退職すると決めたのか、もう一度よく考える
  • 退職したい旨を一番最初に話すのは上司であること
  • 念のために退職願は用意しておいた方がベター
  • 就業規則を確認し、退職までに必要な期間を確認すること。即日退職させられるケースも稀にあるので、心の準備を。
  • 上司に退職の旨を伝える際は、簡潔に、ポジティブな印象を残すように努力を
  • 引き継ぎは完璧に終わらせること
  • カウンターオファーに惑わされない
  • 有休消化や社会保険等の手続について人事と確認すること
  • お世話になった同僚への感謝を忘れずに
  • 転職先が決まっていなければリクルーターに相談を
  • 全てを終了し、気持ち良く次の仕事をスタート!

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